足すだけじゃなく、引いてみる。
時計が読めない子に、大人はふつう、分のつぶを見せたり、補助線を引いたり、「教えるための情報」を足したくなります。足してうまくいく子もいますが、足したぶんだけ混乱が深まる子もいます。
うまくいかないときは、逆に引いてみてください。文字盤の中の 1 から 12 だけを残して、外周の分数字を消す。色のついたまるだけにして、針が「だいたいどこにいるか」を読ませる。情報を引くと、お子さんの目が時計を見渡せるようになることがあります。
知育時計ふたときアプリには、情報量を絞った「まる × すっきり」という設定があります。足す方向と引く方向を、ボタンひとつで行き来できる作りです。お子さんがどちらの方向で気づくか、両方を試しながら探してみてください。