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24時間あるって、どう伝える?

時計は読めるのに、子どもへの「24時間」の教え方が分からない。答えはシンプルです ─ 大人が頭の中でしているAM/PMの変換を、子どもの目の前に出してあげること。

AM (午前) と PM (午後) の二つの盤を並べて表示する知育時計ふたときアプリ — 1日は24時間あることと、午前と午後の違いを子どもに教えるためのアナログ時計

アナログ時計はもう読める。けれど、お子さんに「1 日は 24 時間だよ」をどう教えるかと聞かれると、急に手が止まる ── 同じ場面で立ち止まる保護者の方は、たくさんいるのではないでしょうか。大人は時計を見るたびに、朝なのか夜なのか、AM なのか PM なのかを無意識に読み替えています。でも、その変換は子どもの目には見えていません。知育時計ふたときアプリは、ふだんの時計の裏側で重なっている AM と PM をほどいて並べるために作ったブラウザアプリです。インストール不要・登録不要・無料。

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アナログ時計には、裏と表がある。

大人は時計を「12 時間 × 2」で読んでいます。1 時、2 時、… 12 時、また 1 時、2 時。一日のうちに文字盤で 2 周分を頭の中でつないで読む 読み方です。大人本人は簡単にやっているつもりでも、文脈と慣れで支えられた、なかなか高度な変換です。

「2 周で 1 日」を、子どもの頭の中でつなぐのは、思っているより難しい。文字盤に「重なっているもう一つの 12 時間」が、お子さんの目には見えていないからです。「24 時間で 1 日だよ」と口で言っても、文字盤の中にいる二つの 12 時間が見えなければ、24 という数字に手触りが出ません。

だから、2 周させずに、もう一つの 12 時間を並べてあげる。知育時計ふたときアプリの自由回転モードには 「かさねる / わける」というボタンがあります。「かさねる」はふだん見ている普通の時計と同じ姿、「わける」を押すと、重なっていた裏側が、もう一枚の盤として顔を出します。

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並べてあげると、24時間が見えてくる。

AMとPMの二つの盤を並べて表示する知育時計ふたときアプリのタブレット画面 - 普通のアナログ時計を2つ並べて午前と午後の違いを見せる子供向け時計アプリ
重なっていた裏側が、もう一枚の盤になって現れる。

「わける」を押すと、AM の盤と PM の盤が並んで現れます。AM の盤は 1〜12、PM の盤は 13〜23。朝の 8 時は AM の盤に、夜の 8 時は PM の盤に、別の場所に置かれます。同じ「8 時」が、二つの場所に分かれる ─ 一日が二枚の絵で見える形です。

誤解されやすいのですが、知育時計ふたときアプリは、24 時間で 1 周する特別な大人の時計ではありません。時計がちょっと苦手な子のために、ごくふつうの 12 時間アナログ時計を 2 つ並べただけのアプリです。だから、ふだん見慣れている文字盤と地続きで、構えずに入っていけます。

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子どもには、24時間のほうが先に届くと信じています。

数字を覚えはじめた子は、1, 2, 3, … と順番に数を頭に入れていきます。順番のまま進んでいく数の感覚と、時刻の流れがぴったり重なる方が、たぶんお子さんには自然に届く ── 僕はそう信じています。

朝に起きて 8、お昼に 12、おやつに 15、晩ごはんに 18、寝るころに 21。お子さんの知っている数字の順番が、時刻の順番と一致するように並べてあります。

いきなり「24 時間で読もう」と切り替える必要はありません。「かさねる」で普段通りの時計、「わける」で並んだ二枚 ── お子さんの目に届きやすいほうを、お子さん自身が選べる作りにしてあります。

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12 は、いつも真上にあります。

12を真上に固定した24時間表記の知育時計ふたときアプリのタブレット画面 - 0や24は表示せず12だけ特別な位置にある子供向けアナログ時計アプリ
12 だけは、0 にも 24 にもならない。

24 時間表記の盤では、0 や 24 を表示しません。代わりに、12 が文字盤の真上にあり続けます。朝も夜も、文字盤の頭は 12。普通の 12 時間時計と、見た目の手がかりが揃っています

真上の 12 を境にして、AM の盤と PM の盤が物理的に分かれて並びます。同じ「8 時」でも、朝の 8 時は AM の盤、夜の 8 時は PM の盤の 20。お子さんの目には「左の 8」と「右の 20」として、別の場所にいる別の時刻として届きます。

大人が口で「夜の 8 時って、24 時間で言うと 20 時なんだよ」と説明するより、二枚の盤を一緒に指差したほうが、ずっと早くつかめると思います。「夜の 8 時は、PM の盤だと 20 って書いてあるね」 ─ 二つの盤を一緒に眺めるだけで、対応関係が降りていきます。

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「ふつうの時計と、なんで違うの?」と聞かれたら。

24 時間表記の盤に切り替えると、お子さんはたいてい聞いてきます。「13、14 ってなに?」「なんでお家の時計と違うの?」── 返す言葉が、いちばん大事な伝え方になります。

答えは、難しく考えなくて大丈夫です。「ふだんの時計は、AM と PM が重なってるんだよ」と、ひとこと。続いて、知育時計ふたときアプリの「かさねる / わける」を押して、大人の頭の中で起きている読み替えを、重なった姿と並んだ姿で見せてあげる。

「あ、いつもの時計、2 つに分かれてたんだ」── お子さんが自分で気づく瞬間こそ、24 時間という長さがいちばん深く届きます。説明より、操作。手で時計を並べたり重ねたりしながら、お子さんと一緒に裏と表を眺めてみてください。

GUIDE

親子で読み方を育てる

「存在になれる」から「きっちり読み」まで、設定の切り替えと声かけ例を 8 つのステップにまとめてあります。

親子の会話 8ステップを見る

試しに、開いてみよう。

24 時間は、説明で渡すより、見せれば伝わります。アナログ時計を 2 つ並べて、AM と PM の重なりをそっとほどく ── 並べるだけで、お子さんの目に一日の長さが届きはじめます。

知育時計ふたときアプリはブラウザで開くだけ。アカウント登録もインストールも要りません。広告もありません。自由回転モードの「かさねる / わける」で、お子さんと一緒に時計の裏と表を切り替えながら、はじめてみてください。

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