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「知育時計 手作り」で検索すると、ボール紙でイチから作る作例が並びます。私はもともと、市販の知育時計でしっくりくるものが見つからず、それなら自分でと、知育時計ふたときアプリを作りました。
しばらく使っていたら、5歳の娘が4日くらいで時計を読めるようになって。どうやって読んでいるのか詳しく聞いてみると、「ふたときちゃんなら読める」と言うんです。アプリの文字盤の見方で読んでいた。だったら同じ文字盤を現実の時計として用意して、しばらく練習に使えばいい ── そう思って、本物の時計を手作りすることにしました。
毎日読む時計としてイチから仕上げるのは大変です。でも実は 読みやすい文字盤を印刷して市販の時計に貼り替えるだけ で、子どものための知育時計は手作りできます。私はイケアの安い時計でやりました。
知育時計を手作りする3つの方法
- 紙にイチから描く ── 自由だが、針や目盛りをきれいに仕上げるのは根気がいる。
- 市販キットを組む ── 確実だが、文字盤のデザインは選べないことが多い。
- 文字盤を印刷して貼り替える ── 手間が少なく読みやすさも安定。いちばん手軽。
イケアのトロマ(TROMMA)で手作りした
現実の時計に選んだのは、イケア(IKEA)の「トロマ(TROMMA)」という壁掛け時計でした。「知育時計 イケア」で探している人にも、これはかなり向いていると思います。
- とにかく安い。失敗してもダメージが小さい。
- リムが薄く、もとからカスタマイズ前提のようなシンプルな作り。文字盤を入れ替えるのにちょうどいい。
- 透明なカバーが本物のガラスではなくプラスチックなので、軽くて、子どもの手の届く場所でも安全そう。
実際に印刷した文字盤をはめてみると、内側の縁がゆるくカーブしていて、その下に少し余白が隠れます。おかげで、ハサミの切り口が多少雑でも、フチの余白にセロテープを上から貼って目立ちません。仕上がりはすごくキレイで、不器用でも本当にカンタンでした。これは想定外の収穫です。

ひとつだけ注意点。文字盤を入れ替えるには透明なカバーを一度外す必要があって、これは裏側からマイナスドライバーで外します。少しコツがいるので、外し方はまた別の記事にまとめる予定です。
せっかくなら、トロマをふたつ買って、ふたときアプリのように午前と午後で左右に並べてみてもいいと思います。左が午前、右が午後。壁の上でも「ふたつのとき」が並びます。
文字盤をダウンロードして、サイズを合わせて貼る
やってみてつまずいたのは、時計ごとに文字盤のサイズがバラバラだということ。イケアの時計とダイソーの時計では直径も違うし、A4 にそのまま印刷した文字盤だと大きすぎたり小さすぎたり。1mm 単位で拡大縮小をやり直すのが地味に面倒でした。
そこで、文字盤の外寸(直径)を入れたら、その時計にちょうど収まる文字盤を書き出せるようにしました。自分のために作ったものですが、同じところで止まっている人はたぶんいるので、配布ページに置いておきました。

くっきり色分けした文字盤は無料でダウンロードできます。A4 印刷用のほか、手持ちの時計の外寸に合わせたカスタム版も。登録不要・商用利用可・出典表記不要です。「知育時計 手作り ダウンロード」で探していたなら、ここから始めるのがいちばん早いはずです。
どんな文字盤が合うかはアプリで試せる
数字を 1〜12 だけにするか、分の目盛りも出すか、色で区切るか。知育時計ふたときアプリ ならブラウザで見え方をその場で切り替えられます。お子さんに見せて読みやすい形を選んでから印刷すれば、失敗がありません。インストール・登録不要、無料です。